食いモンで語るフランス・冬の風物詩

いやぁ、11月ですね、早いモノで、普段、自宅で仕事していることが多いせいなのか、積極的に外へ出ないと、いつの間にか、

――こんな寒くなってらぁ〜〜。。。（苦笑・寒さにただただ、引きつり笑いしかない。。。）

なんてノンキに考えているアホなhomicoです。で、改めてこのサイトを見返して見ると、やたら、グルメ（なんて大きなことを言っておりますが、ほとんど、B級（いや、それ以下！？）ばかりですが。。。（苦笑）あくまでも、庶民なサイトを心がけているということで、許してくださいましぃ〜〜（笑））ネタが多いですよね？？

で、それに更にドン！！（っておヌシはクイズ・ダービーか？？（ってこれまた古いネタ））ではありませんが、（苦笑）11月に入って、スーパーへ行き、

――ウォッ、歳末じゃないっすか？？

という空気を感じたので、今日はちょっと早いですけども。。。

――フランスの年末といったら。。。

についてグルメ（いや、食いもん）の視点から書いてみようと思います。スーパーへ入ってみて、歳末を感じるもの。。。それは、

――Fois Gras（フォワグラ）

でザマス！！（ってお主はスネオのママか？？（と突っ込んでみる）ペースト状のパテから塊モノまで、これからの時期は本当にこれがスーパーのコーナーを広く占めていきますね。早速、某スーパーでも、フォワグラの塊コーナーが広くとってありました。。。これから、更に拡大の模様！？

続きまして、更に拡大するコーナーといったら、

――Champagne（シャンパン）

ですね。実は、私homicoはアルコールがニガテということもありまして、お子様のいるご家庭でしたら、子供用の

――Champomy（シャンポミー）

なんてのもあります。私はもっぱら、お子様シャンポミー派なのですが、大人も子供も（一部、私のような変わり者も。。。（笑）やはり、Noel（クリスマス）には、これで乾杯！！といきたいものですね。

あと、類似といたしましては、秋から引き続き、賑わいを見せておりますが、やはり、Vins（ワイン）ですね。まだちょい先ですが、１１月にはボジョレ・ヌーボーの解禁祝イベント（試飲会っていうヤツ）がありますので、ボジョレ・ヌーボーも人気です！！

そして、忘れちゃならないのは、

――Chocolat（チョコレート）

ですよね？？フランスは年に２回（もう１つはPaques（復活祭）時期）、チョコレートコーナーがこれでもか。。。というくらい、デカくなるのですが、やはり、この時期もチョコレートは大人気です。

更に極めつけ、コレが出るともう。。。って思うのが、

――huitres（生牡蠣）

です。日本だとポン酢と一緒に。。。なんて考えがちですが、こちらでは、レモンを搾っていただくのが最もポピュラーです。あと、以前、某レストランで牡蠣を頼んだとき、エシャロットを細かく刻んでそこに、レモン＆ワインビネガー風味のつけダレがあったのですが、こういうのもアリでしたね。。。やっぱり、酢・ビネガーは日本もフランスも共通するところなのかもしれませんね。ちなみに、牡蠣を箱買いすると、殻付きなのですが、その殻を取る作業は、男の仕事なんだそうです。（もしかしたら、相方家だけの週間なのかもしれませんが。。。）男衆が集まって、皆で、牡蠣の殻取り作業、見ていて、凄い空気です。。。（苦笑）

フランスでは、クリスマスもお正月も、日本のように激変するわけではなく、（デパートやスーパーの12/25と26の激変はすごいですよね？？）正月になっても、クリスマスムードが残っているというように、日本人にはちょっと物足りないものに感じるかもしれませんが、日本では味わえないフランスの歳末、肌で感じてみてくださいね。。。

あっあと、ちなみに日本だと、出かけるというと、クリスマス・イヴだったり、クリスマス当日っていう雰囲気になりがちですが、こちらでは、日本の正月のような感覚がクリスマスなので、どこも閉まっていますので、ご注意を。。。クリスマスはホームパーティーというカンジですかね？？どちらかというと、大晦日〜お正月の方がちょっとしたカウントダウン・パーティーなるもの実施しているので、出かけようと考えている人は、クリスマスよりかは年末年始の方が良いかもしれませんね。しかし、日本ほど正月休みはないので、その辺のペース配分は考えてご行動を。。。