期間限定・homico@日本のオトボケジャーナル vol.8

相方が日本にやってきて今日でちょうど１週間になりますが、まぁまぁ、2004年のときよりも伝説を数々塗り替えております（笑）。（塗り替えているというのがポイント！！（爆））

先日、相方語について紹介いたしましたが、今回は相方語どころではございません。もう、伝説です！！そして、今日初めて、驚愕の事実を知ったので、今回はそれについて書こうと思います。それは。。。

先週の月曜のことでした。相方はお昼過ぎの飛行機で、成田空港に現れたのですが、すでに日本にやってきている私と母、そして、妹の女衆が空港に集結し（3方向バラバラというところが、我が実家スタイルらしいと言えばらしいのですが。）、ちょい遅れている相方の飛行機の動向を見守りつつも、到着後、相方が満面の笑みで成田の到着ロビーに現れたときは、こちらももちろん、

♪♪ Welcome ようこそ　日本へぇ〜〜。。。

ってSMAPではありませんが、それくらいの心意気は我々にはありました。。。（笑）で、まぁ、相方の満面の笑みを見て、

――まぁ大丈夫だったのかなぁ？？

なんて思っていたのですが、実は、入国審査で、伝説を作ってきたようなんです。

成田空港を利用したことのある方なら、到着ロビーを抜ける直前、外国人と日本人でゲートが違うのですが、もちろん、相方はフランス人なので、外国人ゲート側に並んでいるわけですよね？？並んで、パスポートコントロール直前、ライン上に並ぶまではよくできたのですが、いざ、自分の番がめぐってきたとき、

コントール職員はどうやら、フランス語のできる職員だったんだそうです。ですが、相方は、まぁ、私がおりますし、日常会話の中でも相方語ながらの日本語も登場してくるので、職員に日本語で話しかけてみたんだそうです。そうしたら、職員は当然、相方は日本語を理解できるんだと思って当然、日本語に切り替えますよね？？

で、相方はパスポートを見せ、職員から

――OKですよ。

と返答が来たので、普通の人なら、あぁ、いいんだと思い、到着ロビーへ抜けますよね？？ところが、相方、何を思ったのか、職員に対し、

――スミマセン、ボクノカバン、ミテクダサイ！！

と言ったのです。そうです、自らアピールです。当然、職員は唖然でしたでしょうし、もういいでしょうから、

――行って、行って。。。（もちろん、いい意味ですよ）

と促したんだそうです。普通、日本人なら、特に言われなければ、自分から、

――すみません、ボクのカバン、見てください！！

なんて言わないですよね？？そこでアピールをするところに１票ですよね？？（笑）ところが、ツワモノは相方だけではどうやらないようで、相方の後ろに並んでいた人が、ライン上で並ばなくてはならないところ、ラインに平然と入ってきたは、すでにスーツケースを開け、自己アピールする者もいるし、その後ろに並んでいた人たちもほとんど、スーツケースを開けていたんだそうです。（笑）もしかして、空気を読んでいるつもりなのでしょうか？？

相方の乗っていた飛行機はパリからの便で外国人側に並んでいた人もフランス人が大多数で、コントロール職員もフランス語堪能な人たちばかりだったとのことですが、自らアピールするってこれって、やはり、お国柄なんでしょうかねぇ？？

それにしても、自ら、

――スミマセン、ボクノカバン、ミテクダサイ！！

と職員にいい、チワワのような目でクダサイをアピールしている相方を想像し、さらに、到着ゲートを出てきて満面の笑みのギャップに私はノックアウトです。（笑）

そして、相方の日本伝説はまだまだ続きます。。。